『曹操、知己の袁紹を盟主と担ぎ、董卓追討の兵を挙げる』
乱世の暴君、董卓を暗殺することは叶わなかった
しかし、元より賭けのような話である
失敗した時の算段も立てていた
曹操の知己でもある、名門袁家の御曹司、袁紹。曹操が事を起こせば、董卓に疑いを持たれるは必定であり、優柔不断な袁紹でもすぐに動けるよう、彼を焚きつけておいたのだ
曹操の目論見通り、袁紹は反董卓の檄文を出し、諸侯は挙って袁紹の元へ集まるのであった
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未定
パート1
https://youtu.be/_J3R0DFqt8g